自分の主張は感情的にならず理路整然と 

買ったばかりの新車を事故で傷付けられても、新車に変えてもらうことはまずありません。ほとんど板金修理など原状回復して終わりになります。外見上は原状回復されても、買ったばかりの新車も事故車扱いとなり、買い取り価値は著しく低下します。その分の保証はしてもらえるかといえば、してもらえません。
自分にも過失責任がいくらかあれば諦めもつきますが、全く責任が無くても差額分の保証はされません。
隣の家の火事が原因で自分の家が燃えてしまった場合に、火元の隣の家に賠償請求できるかといえば、できません。
火元の家は火災保険に入っていて、自分の家が火災保険に入っていないと、火元の家は火災保険で再建できて、自分の家は再建できないことになります。
火災事故も交通事故も、お互い様という考えが根底にあります。事故は故意や重過失がない限り、自分が加害者にもなりえるため、このような処置が取られています。
そのため、事故の被害者になっても、加害者に無理な強要をすると、強要罪で警察のお世話になります。そのためにも冷静な第三者(弁護士以外は違法)に入ってもらって、相手方と交渉してもらうことが必要となります。
弁護士を通じて主張することになりますが、結果は上記のようになります。
交通事故は毎年、何万件と起きています。その度に一々交渉していたら弁護士・裁判所・警察・保険会社はたまったものではありません。
言葉は適切ではないかもしれませんが、交通事故程度はマニュアル通りに淡々と進められ終了となります。そのため、被害者は泣き寝入りするか、徳を積んだぐらいの気持ちで事故処理する必要があります。水01

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